非エンジニアサラリーマンこそプログラミングを取り入れるべき
そんな非エンジニアの私だからこそ理解できるプログラミングを取り入れるべき理由とおすすめのプログラミングを紹介します。
プログラミングを取り入れるべき理由
結論から言うと理由は、エンジニアが開発したプログラムを使用するユーザーが私たち(非エンジニア)だからです。
ユーザーである私たちがプログラムのことを少しでも理解しているとエンジニアに的確なプログラム作成の依頼ができるようになります。さらに自分たちで簡単なプログラムを作れるようになると鬼に金棒状態です。
私はExcel VBAを使って、いろんな作業効率化プログラムを仕事に導入しています。
・色を自動で操作する
・他のエクエルを自動で操作する
・罫線を自動で操作する
下記の記事ではエクセル業務のシステム化について詳しく紹介しています。
Excel VBAの存在を知る前は機械的な作業を手作業で行っていました。頭と精神を駆使する作業は仕事をした気分にさせてくれますが、そうではありません。仕事はどれだけ疲れたのではなく、どれだけ素早く正確な成果物を完成させるか!が重要です。VBAを使えば何時間もかかる作業を数分で終わらせることができ、さらにヒューマンエラーの心配がありません。
非エンジニアのサラリーマンである私たちこそプログラミングの知識が必要です。
おすすめプログラミング Excel VBA
Excel VBAは日頃行っている機械的なエクセル作業を一瞬で処理することが出来るようになります。
エクセル作業で、色を塗りつぶしたり罫線を引いたりする操作をツールバーのボタンで行うことってありますよね。
この操作は設定されたプログラミングを実行している!ということ。知らず知らずに私たちはもともと設定されているプログラミングを利用しているということになります。
Excel VBAは色や罫線を操作するようなプログラムを複雑に設定して実行することが可能です!例えば、テキストが入力されたら赤色の罫線を引いて保存をする!というような処理をVBAで作ることができます。
Excel VBAはエクセルを使った作業が多い方におすすめのプログラミングです。
私がExcel VBAの勉強をするために1番はじめに購入した参考書がこちら。
これからExcel VBAの勉強を始めようという方で何にもわからない状態でも大丈夫!基本的な事柄からすぐに使えるような事柄までやさしく紹介されています。私はこの参考書に書かれている簡単なVBAを自分の業務に当てはめるようにアレンジしていく!という方法で勉強をはじめました。エクセル作業の効率化を行いたい!プログラミングを勉強したい!という方におすすめの参考書です。
おすすめプログラミング Python
Pythonは人工知能学習やWebアプリの作成やエクセルファイルの集計・計算など幅広い分野に応用することが出来るプログラム言語です。
特に注目されているのはサイトの作成や人工知能学習といった機能ですが、このような専門的な分野になってしまうとエンジニアの方でも開発は難しいとされています。
私たち(非エンジニアのサラリーマン)が導入できる分野は業務効率化の分野です。
私はPythonを使って、いくつものExcelファイルを自動で集約し、集約したデータを集計し決められた処理を行う!というプログラムを開発しました。私の職場では「同じようなデータの処理を毎月処理しなければならない」という問題があり、この問題を解決するためにPythonを導入してみました。
導入の結果もの凄い効果を得られ、今ではなくてはならないプログラムとしてみんなが使用しています。
私がPythonの勉強をするために利用したのがこちら
自分の苦手な分野や実際に使われるプログラムを学べるので効率よく勉強することができます。特におすすめなポイントが現役エンジニアの方から説明を受けられる!ということ。参考書を読んで自分で理解するよりも専門家から説明を受けた方が効率がいい。仕事で忙しいサラリーマンにとって効率よく勉強することはとても重要です。
プログラミングの活用
プログラミングを身につけて仕事に活用出来るようになると、職場の中で一目置かれる存在になるはずです。プログラミングは専門の業者に任せるものと考える方もいるが、職場内でプログラミングができる社員がいるに越したことはありません。
Excel VBAを導入し始めは上司から「便利な機能だなぁ」くらいの評価でしたが、今では「こんな作業で困っている。VBAでなんとか自動化できないか」と依頼されます。
一度プログラミングの便利さを体験してしまうと、プログラミングなしでは効率の悪い仕事しかできなくなります。
近い将来、プログラミングは専門の業者の仕事ではなく社員が行う仕事になってくるでしょう。今のうちにプログラミング学習をはじめてみてはいかがでしょうか。
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