【VBA】マクロ開発案件が見つからない人へ|今すぐできる対策を紹介
「VBAスキルがあるのに、なぜかマクロ開発の案件が見つからない……」
そんな悩みを抱えている方は、意外と多いのではないでしょうか。
ネットで「VBA 副業」と検索すると、「VBAはオワコン」「VBAでは稼げない」という声が目に飛び込んできます。
私自身、クラウドソーシングに登録した直後は全く仕事が取れず、「やっぱりVBAで副業なんて無理なのか」と何度も諦めかけました。
しかし、結論からいうと、
案件が見つからないのはVBAスキルの問題ではなく、案件の探し方と自己アピールの方法に問題があること
がほとんどです。
私はその後、正しい対策を実践することで、ひとつの案件も受注できなかった状態から月2〜3万円の副収入を得ることに成功。
さらにブログ経由でのマクロ開発直接受注で月3〜4万円、クラウドワークス テックを活用した副業では月10万円程度の報酬を受け取れるまでになりました。
この記事では、私の実体験をもとに「VBAマクロ開発案件が見つからない本当の理由」と「今すぐできる具体的な対策」をわかりやすくお伝えします。
VBAスキルを活かして副収入を得たい方、案件獲得に行き詰まっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
VBAマクロ案件が「見つからない」と感じる本当の理由
まず大前提として知っておいてほしいことがあります。
クラウドソーシング上には、VBAやエクセルマクロに関連した案件が常時数千件以上募集されている。
案件自体は確実に存在しているのです。
それなのに「見つからない」「仕事が来ない」と感じる理由は、大きく3つに分けられます。
理由①:プロフィールや実績が不十分で信用されていない
クラウドソーシングもフリーランスエージェントも、依頼者は「信頼できる人に依頼したい」という心理が強く働きます。
私が最初に登録したころは、プロフィールも自己紹介も薄く、実績もゼロ。
当然ながら依頼者の目には止まらず、まったく仕事が来ない時期が1年近く続きました。
実績がないうちは、まず「信頼される見せ方」を徹底的に整えることが最優先です。
プロフィールを充実させ、ポートフォリオを用意し、単価が低くても実績数を積み上げる。
この地道な作業が、案件獲得への一番の近道になります。
理由②:1つのプラットフォームしか使っていない
「ランサーズだけ登録している」「ココナラだけ出品している」という方は、案件が見つかりにくくなります。
プラットフォームによって案件の種類や量、依頼者の層がまったく異なるからです。
複数のサービスを同時に活用することで、自分の条件に合った案件に出会える可能性が大幅に広がります。
私も最初はひとつのサービスしか使っていませんでしたが、複数に広げてから一気に案件を獲得しやすくなりました。
理由③:案件の探し方・アプローチ方法が間違っている
「マクロ 開発」というキーワードだけで検索している方は、見つかる案件の幅がかなり狭まっています。
「Excel 自動化」「VBA 作成」「エクセル 集計」「マクロ 修正」といった周辺キーワードで検索してみてください。
また、エージェントを使わずにクラウドソーシングのみで探しているケースが多い。
副業に特化したエージェントサービスを活用すれば、自分の稼働時間やスキルに合った案件をプロが選んで紹介してくれるため、ミスマッチが減り成約率が上がっていきます。
私の実体験:ゼロから案件を獲得するまでの道のり
ここで少し私の経験をお話しします。
私は2020年に10年間勤めた電気関係の会社を辞めて、個人事業主として独立。
最初の2年間は本業の収入が激減し、開業にかかったお金もあって赤字経営が続きました。
「このままでは生活できない」という危機感から、仕事で覚えたVBAスキルを活かした副業に挑戦することにしたのです。
登録当初:案件ゼロ・収入ゼロの時期
まず登録したのはスキルマーケット「ココナラ」です。
テキスト入力やデータ起こし、マクロ開発のサービスを出品しましたが、登録直後は仕事が来ない状態が続きました。
「VBAで副業できると聞いていたのに、なんで仕事が取れないんだろう」と焦る日々が続きます。
でも今振り返ると、当時の私は信頼されるための準備が全く不足していました。
対策:プロフィール・ポートフォリオを徹底的に整えた
仕事が来ない原因を分析した結果、まずプロフィールと自己紹介を大幅に改善することに。
どんな案件に対応できるか、どんな実績があるか、依頼者の不安を取り除くような情報を丁寧に記載するようにしました。
次に、単価が低くても作業量が多い案件を積極的に受注し、実績数を増やしていきました。
「実績がない→信用されない→仕事が来ない」という悪循環を断ち切るには、最初の実績を作ることが何よりも重要です。
1年後:リピーター獲得で月2〜3万円を安定して稼げるように
ここが我慢のしどころだと自分に言い聞かせながら続けていくと、ちょうど1年後くらいにマクロ開発の依頼が入るようになりました。
丁寧な対応を心がけた結果、リピートしてくれる依頼者も現れ、月に2〜3万円の副収入を安定して得られるように。
「やっぱりVBAは稼げるスキルだ」と、このとき確信しました。
その後、エクセルVBAのブログを開設し、ブログ経由でマクロ開発を直接受注できる仕組みを作ったところ、月3〜4万円の報酬を得ることにも成功。
ブログからの直接受注は、クラウドソーシングのような手数料が発生しないため、受け取れる金額がそのまま増えるのが大きなメリットです。
VBAマクロ開発案件を見つけるための具体的な対策5選
「案件が見つからない」という状況を打開するために、私が実際に効果があった方法を5つ紹介します。
全部一気にやろうとするのではなく、自分の状況に合ったものから順番に試してみてください。
対策①:プロフィールとポートフォリオを充実させる
案件獲得の土台となるのが、プロフィールとポートフォリオです。
「どんなVBAが得意か」「どんな業務を自動化できるか」「過去にどんなツールを作ったか」を具体的に書くだけで、依頼者からの信頼度が大きく上がります。
実際に掲載していた資料がこちら
私の場合、「写真を貼り付けるマクロ」と「契約書や請求書自動作成マクロ」のポートフォリオを充実させました。
実際の依頼ではないとしても、「写真貼り付けマクロを作りました」「データ集計ツールを作りました」という形で自主制作の作品を掲載するだけで、信頼度がぐっと上がります。
「何もない状態」で待つのと、「サンプルを見せた状態」で待つのとでは、成約率が全然違います。
対策②:検索キーワードを広げて案件を探す
「VBA 開発」だけでなく、「Excel マクロ」「エクセル 自動化」「データ集計 自動」「マクロ 修正 依頼」「Office 効率化」といったキーワードでも検索してみましょう。
こうした周辺語・共起語で検索すると、見落としていた案件が次々と見つかります。
私もキーワードを変えるだけで、応募できる案件の数が一気に増えた経験があります。
対策③:低単価でもまず実績を積む
「低単価の案件はやりたくない」という気持ちはわかります。
でも、実績がゼロの状態で高単価の案件に挑戦しても、依頼者は選んでくれません。
最初の目的は「お金を稼ぐこと」ではなく「信頼の実績を作ること」だと割り切ることが大切です。
実績が増えれば高単価案件にも応募しやすくなり、リピーターも増えていきます。
対策④:複数のプラットフォームに同時登録する
1つのサービスで案件が見つからなければ、複数に登録して選択肢を広げましょう。
ひとつの特徴として、ススキルマーケット系(ココナラ・ランサーズなど)は比較的小規模な単発案件が多く、エージェント系(クラウドワークス テックなど)はまとまった稼働量が見込める継続案件が多い傾向があります。
副業として続けやすいのは単発案件のスキルマーケット、しっかり稼ぎたいならエージェント経由の案件を検討するという使い分けがポイントです。
対策⑤:ブログやSNSで情報発信して直接依頼を受ける
少し時間がかかりますが、ブログやSNSでVBAの情報を発信していると、記事を読んだ方から直接マクロ開発の依頼が届くようになります。
私もエクセルVBAブログを運営することで、クラウドソーシングの手数料なしに直接受注できる仕組みを作ることができました。
直接受注は手数料が発生しない分、同じ作業でも手取り額が増えます。
長期的に安定した副収入を得たい方には、ブログ・SNS発信は非常におすすめの戦略です。
副業案件を探すならこの2つがおすすめ
VBAマクロ開発の案件を探すなら、私が実際に使ってよかったサービスを2つ紹介します。
どちらも無料で登録できるので、まずは試してみてください。
ココナラ(スキルマーケット)
ココナラは、自分のスキルをサービスとして出品できるスキルマーケットです。「Excelマクロ開発します」「VBAで業務を自動化します」というようなサービスを出品しておくと、依頼者から購入されるという仕組みです。
初心者でも始めやすく、小規模な単発案件が中心なので、本業の傍らでも無理なく取り組めます。
私が感じたメリットは、自分のペースでサービスを提供できるため納期や作業時間の調整がしやすい点です。
最初は仕事が来るまで時間がかかりますが、プロフィールとポートフォリオを整えて実績を積んでいけば、徐々にリピーターも増えていきます。
焦らず継続しましょう。
クラウドワークス テック(副業エージェント)
クラウドワークス テックは、ITエンジニア・デザイナー向けの副業・フリーランスエージェントです。
自分のスキルや稼働時間、希望条件を伝えると、専任のコンサルタントが最適な案件を紹介してくれます。
私の場合は「本業以外の時間(1日4時間程度稼働可能)、完全リモートOK」という条件で相談したところ、条件に合う案件を複数紹介してもらいました。
事前にどんな仕事内容なのか、自分のスキルで務まるのか、をコンサルタントと確認できるので安心して副業をスタートできます。
うまく案件にマッチすれば月10万円程度の報酬を得ることも可能です。
ただし、仕事内容によっては本業との掛け持ちがキツくなる場合もあります。
自分の稼働時間と体力を事前にしっかり確認しましょう。
収入をもっと増やしたいなら転職という選択肢も
副業でVBAスキルを活かして月2〜3万円を稼げるようになってきたころ、私が実感したことがあります。
それは、「副業で収入を増やす効率」よりも「転職して本業の収入を増やす効率」のほうが圧倒的に高いという現実です。
副業は稼働時間を増やせば増やすほど収入は上がりますが、体力的・時間的な限界がある。
それに対して転職は、VBAスキルを評価してくれる会社へ移るだけで、毎月の固定収入ベースがそのまま上がります。
VBAスキルを活かした転職先の選び方
VBAスキルが評価される職種は、経理・財務・営業事務・社内SE・データアナリストなど多岐にわたります。
特に「エクセル業務の自動化・効率化」を求めている会社は非常に多く、VBAが使えるだけで他の候補者と大きく差をつけることが可能です。
転職サービスを使えば、自分のスキルや希望条件に合った求人を効率よく見つけることができます。
副業で手探りしながら稼ぐよりも、確実に収入アップを目指したいなら転職を選択肢にいれて行動しましょう。
フリーランスボードで案件・転職先を探す
フリーランスや副業エンジニア向けの案件・求人を探すなら、フリーランスボードが便利です。
複数のエージェント案件を一括で検索でき、スキルや稼働条件で絞り込みが可能。
VBA関連の案件・求人も多数掲載されており、副業から本格的な転職まで幅広く対応してくれます。
自分に合った働き方を探している方は、まず無料登録から始めてみましょう。
まとめ:VBAマクロ案件が見つからない理由は探し方にある
最後に、この記事の内容を整理しておきます。
VBAマクロ開発案件が見つからない主な理由は3つ。
①プロフィールや実績が薄くて信用されていない
②1つのプラットフォームしか使っていない
③案件の探し方・アプローチが間違っている
これらを改善するだけで、案件獲得の状況は大きく変わります。
私自身、最初は1件も仕事を取れなかった状態から、正しい対策を続けることで副収入を安定して得られるようになりました。すぐに結果は出なくても、焦らず継続することが何より重要です。
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まずは無料で登録して、どんな案件があるか眺めるところから始めてみましょう。
行動を起こしたその一歩が、副収入への確実な近道になります。