VBAはオワコン?収入化できた実体験から将来性と今後の稼ぎ方を解説

「VBAってもうオワコンだよね?」「VBAスキルを持っていても、これから先は稼げなくなるんじゃないか?」
こんな不安を感じたことはないでしょうか。
私もかつて、まったく同じことを考えていた時期がありました。
2020年に10年間勤めた電気関係の会社を辞めて個人事業主として独立したのですが、開業直後から収入が激減。
開業準備にかかったお金もあって最初の2年間は赤字続きで、「このままで本当に生活できるのだろうか」と毎晩不安でたまりませんでした。
そんなとき、仕事を通じて身に付けていたVBAスキルを使って副業に挑戦することにしたのです。
結論から言うと、
VBAスキルは今でもしっかり稼げる
です。
ただし「正しい方法」で動かなければ稼げないのも事実です。
この記事では、VBAスキルで実際に収入を得てきた私の体験をもとに、VBAの将来性と今後の稼ぎ方をわかりやすく解説していきます。
VBAはオワコン?「将来性がない」と言われる本当の理由
ネットで「VBA 将来性」と検索すると、「VBAはオワコン」「VBAは将来性がない」という記事がたくさん出てきます。
なぜこんなに「オワコン説」が広まったのか、まずここを整理しておきましょう。
① PythonやRPAツールが台頭してきた
近年、業務自動化の分野ではPythonやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールが注目されています。
「エクセルの自動化はVBAじゃなくてもできる」という状況になってきたため、「VBAは古い」というイメージが広まったのです。
② Google WorkspaceやクラウドツールでのVBA非対応
Google スプレッドシートはVBAに対応していません。
クラウドベースの業務ツールが普及するにつれ、「VBAしか使えない人は対応できない場面が増える」という懸念が生まれました。
③ IT業界の発信者がVBAを過小評価しがち
IT系の情報を発信している人たちは、JavaやPython、クラウドサービスを使いこなすエンジニアが多いです。
そのため「VBAはレガシーな技術だ」という発信が増え、ネット上の情報がそちらに偏りやすい傾向があります。
ただし、これらは主に「IT業界・エンジニア視点」での話です。
実際の現場、特に中小企業の日常業務の世界では、話がまったく違います。
VBAの将来性は本当にないのか?現場の実態から見える答え
IT系の発信者がどれだけ「VBAはオワコン」と言っても、現場の需要は今も衰えていません。
実際に私がマクロ開発の依頼を受注し続けてきた経験から、現場の実態をお伝えします。
日本の中小企業はまだまだExcelとVBAが主流
日本全国の企業のうち、大多数は中小企業です。
これらの企業では、ExcelとVBAを使った業務管理が今もメインの手段として使われています。
PythonやRPAへの移行を検討しているとしても、システムの刷新にはコストも時間もかかります。
「とりあえず今のエクセルマクロで業務が回っているからこれでいい」という判断をしている企業は非常に多いのが現実です。
VBAスキルを持った人材が慢性的に不足している
プログラミング業界では、PythonやJavaなど人気のある言語に人材が集中する傾向があります。
VBAのようにニッチな分野はスキルを持つ人材が少なく、そのぶん需要があっても供給が追いつかない状況です。
あるアンケートでは、会社員1,000人に「VBAを使ってマクロが組めるか」と聞いたところ、「ある程度自由に作れる」と答えた人は全体の9.1%しかいなかったという結果もあります。
つまり、VBAをしっかり使えるだけで、希少価値が高い人材になれるということです。
私がVBAで月5万円の副収入を得られた理由
私がVBAスキルを使った副業を始めたのは、独立してから2年が経過し、このままでは生活が立ち行かないと感じたタイミングでした。
最初はクラウドワークスやランサーズでエクセル作業代行やマクロ開発の案件を探したのですが、最初の数カ月は案件をほとんど取れませんでした。
実績ゼロで信頼がなく、提案を送っても返事がなかったり、他の人に案件を取られてしまう状況が続いた。。。
それでもプロフィールを丁寧に作り込み、低単価でも丁寧に仕事をこなすことを繰り返した結果、少しずつ実績が積み上がっていきました。
クラウドソーシングで月2万〜3万円の副収入を得られるようになり、その後ブログでVBAの情報発信を続けていくと、ブログを見てくれた方から直接マクロ開発の依頼が来るように!
ブログ経由の直接受注は手数料がかからないため、効率よく収入につながります。
最終的に月4万〜5万円の副収入を安定して得られるようになりました。
「VBAはオワコン」と言われる中でも、正しい手順で動けば収入につなげることは十分に可能です。
VBAスキルで稼ぐ具体的な方法【3つのルート】
VBAスキルで収入を得るルートは大きく3つあります。
それぞれの特徴と、私の実体験を合わせて解説します。
① クラウドソーシングで案件を受注する(初心者におすすめ)
VBAスキルで副業を始めるなら、まずクラウドソーシングへの登録から始めるのがわかりやすいです。
クラウドワークスやランサーズには、エクセル作業代行・マクロ開発・データ入力・帳票作成などの案件が日々掲載されています。
私が経験した中で最初の壁になるのは「実績ゼロ期間」です。
最初は低単価で作業量が多い案件でも積極的に受けて、丁寧な仕事で評価を積み上げることが突破口になります。
地道に続けることで月2万〜3万円の副収入は十分に現実的です。
② ココナラでVBAスキルを出品する
クラウドソーシングと並んで使いやすいのが「ココナラ」です。
ココナラは自分のスキルを「出品」して、お客さんからの依頼を待つスタイルです。
私はマクロ開発・テキスト入力・データ起こしのサービスを出品しました。
登録したばかりの頃は実績も信頼もゼロなので、すぐに仕事を取ることはできませんでした。
自己紹介文を丁寧に書き、ポートフォリオを充実させ、低単価の案件をこなして評価を積み上げていった結果、ココナラ登録から約1年後にVBAを活かしたマクロ開発の仕事を安定して受注できるようになりました。
リピートしてくれる依頼者も増えて、月に2万〜3万円の収入を得られるようになったときは本当に嬉しかったです。
信頼を積み上げるのに時間はかかりますが、一度軌道に乗ると安定した副収入につながります。
VBAスキルで副収入を得るなら、ぜひ登録してみてください。
③ クラウドワークス テックでIT副業案件を紹介してもらう
「もっと収入を増やしたい」「自分に合った案件を効率よく見つけたい」という方には、ITフリーランス向けのエージェントサービスの活用がおすすめです。
私は「クラウドワークス テック」に登録して、自分の条件に合った案件を紹介してもらいました。
私が提示した条件は「本業以外の時間(1日4時間稼働可能)・完全リモート」というものです。
担当者のサポートが手厚く、案件の内容や自分にできる仕事かどうかを事前にしっかり確認できるので、「これ、自分にできるのかな?」という不安を感じず副業をスタートできました。
月10万円程度の報酬を得ることができた一方で、案件によっては本業との両立がハードになることもあったため、現在は利用を停止しています。
時間に余裕がある方や、副業収入をしっかり伸ばしたい方にとっては非常に頼りになるサービスです。
副業から一歩進めたいなら「転職」という選択肢も
VBAスキルで副収入を得ながら「もっと稼ぎたい」「時間の制約なくスキルを活かしたい」と感じてきたら、転職も視野に入れる価値があります。
私自身が副業を続けながら感じたのは、「副業でVBAスキルを使うには、どうしても時間の上限がある」ということです。
本業がある以上、副業に使える時間には限界があります。
一方で転職してVBAスキルを本業として活かせる職場に移れば、時間の制約なくスキルを発揮できます。
IT・製造・物流・金融・医療など、エクセルVBAを使った業務効率化を必要としている業界は非常に多く、VBAスキルは転職市場でも確かな武器になります。
特にVBAをはじめとするプログラミングスキルを持った人材は慢性的に不足しているため、転職エージェントに登録することで思いのほかスムーズに条件に合う求人が見つかるはずです。
フリーランスやVBAエンジニアとしての案件・求人を探すなら、「フリーランスボード」がおすすめ。
フリーランスボードは、ITフリーランス向けの案件検索サイトです。
複数のエージェントが持つ案件をまとめて検索できるため、効率よく自分に合う仕事を探すことが可能。
スカウト機能や口コミ情報、AIによるマッチングなど、案件探しをサポートする機能も充実しています。
「転職まではまだ考えていない」という方でも、登録して自分の市場価値を把握しておくだけで、今後のキャリアプランが立てやすくなります。
VBAで稼ぐために知っておくべきこと【失敗しないための3つのポイント】
副業で稼ぐためには、スキルを持っているだけでは不十分です。
私がVBAスキルで収入を得てきた中で気づいた、特に大切なポイントを3つ紹介します。
① 最初の「実績ゼロ期間」をどう乗り越えるかが全て
クラウドソーシングもスキルマーケットも、最初の実績ゼロ期間が最もきつい時期です。
「提案を送っても採用されない」「なぜ自分より明らかにスキルが低そうな人が選ばれるのか」と感じることもあります。
その理由はシンプルで、実績がある人のほうが信頼されやすいからです。
最初は単価よりも「丁寧な仕事で評価を積む」ことだけに集中するのが、最短の突破口になります。
② 自分に務まるかどうかを正直に見極める
副業収入の金額だけに目が向いてしまうと、本業との両立が難しくなることがあります。
私もクラウドワークス テックを通じて高めの報酬を得られたとき、作業時間が予想以上にかかって体力的にきつい時期がありました。
「稼げる案件」よりも「自分が続けられる案件」を選ぶことが、副業を長続きさせるコツです。
③ 自分のVBAスキルを「言語化」する習慣をつける
「VBAができます」だけでは、依頼者に安心してもらえません。
「写真自動貼り付けマクロ・データ転記マクロ・印刷自動化マクロなどの開発実績があります」という具体的なアピールが信頼につながります。
自分のスキルを言語化する習慣をつけると、プロフィール文や提案文の質が格段に上がります。
まとめ|VBAはオワコンじゃない、「使い方次第のスキル」
「VBAはオワコン」という言葉に惑わされて、せっかく持っているスキルを活かせていない方は多いと思います。
でも実際には、VBAスキルは今でも副収入につながる十分実用的なスキルです。
日本中の中小企業では今もエクセルとVBAが業務の中心にあり、マクロ開発ができる人材は慢性的に不足しています。
正しい手順で動けば、初心者でも月2万〜3万円の副収入を目指すことができます。
クラウドソーシングやスキルマーケットを活用して実績を積み、慣れてきたら直接受注やエージェント経由の案件にも挑戦してみましょう。
もっとしっかり稼ぎたいなら、転職という選択肢も十分に検討する価値があります。
まずは一歩を踏み出すことが、全ての始まりです。
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登録してもすぐに仕事を任されたり、収入を得ることはできません。
まずは、「どのようなVBAスキルが求められているのか」「どのような案件や求人があるのか」を確認してみましょう。
VBAで稼ぎたいなら、VBA市場がどうなっているのかチェックすることがとても大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
VBAスキルをうまく活用して、あなたの副収入につなげていきましょう。







