転職に資格は必要なのか?【 勤続10年のサラリーマが資格の重要性を紹介 】
このような状態で一生懸命仕事をこなしている方の不安を解決します。
結論から言うと、今のうちにいろんな資格を取得するべき!です。
働きながら資格の勉強をする方におすすめなのが、スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】です。
メリット
- 自分のタイミングで学習できる
- 定額で授業を受け放題なので価格が安い
- 40以上講座を受講できる
参考書1冊を購入するよりもオンスク.JPで2ヶ月間勉強する方がお得ではないでしょうか。気になる方は是非チェックしてみてください。
私は通信教育やオンライン学習を利用して、働きながらいろんな資格を取得しました。大手電気会社に10年勤めた私の体験を踏まえて、資格の重要性を説明します。
資格 = あなたの市場価値
資格は転職するとき、あなたの価値を証明するものです。今の会社でどれだけ素早く、正確に仕事ができても次の会社に今の働きっぷりを証明することは出来ません。
あたながどんな会社に勤めていたのか、どんな業務をしてどんな経験があるのか、そしてどんな資格を持っているのかが重要です。
例えば電気関係の資格でいうと、いくら電気工事を素早く、正確に行うことができても第二種電気工事士または第一種電気工事士の国家資格がなければ採用されないという場合があります。なぜなら、もし無資格者に電気工事をさせて事故を起こしてしまうと法的に会社が罰せられるからです。資格があるからできる仕事というものが世の中にはいっぱい存在し、資格を持っているかいないかでかなり差が出てしまいます。
転職を考えている社会人が行う資格の勉強方法
仕事で忙しく資格の勉強をする時間なんてない!という方が多いですよね。私も仕事が忙しい時期に資格の勉強をするのは本当に大変でした。勉強する時間ができたとしても頭の中は仕事のことでいっぱいで勉強が全く手につかない!ということが多々ありました。
そんな社会人におすすめなのが通信教育やオンライン学習です。
メリット
- ノルマを決めやすい
- お金を払っているので諦めずらい
- 教材をやれば合格できる!という安心感の中勉強できる
通信教育やオンライン学習には以上のようなメリットがあります。
特に3つ目のメリットは独学で勉強している方に注目してもらいポイントです。
自分だけで勉強していると、今の勉強方法でいいのだろうか?自分で選んだ教材は適切なのだろうか?など余計な心配事が出てくるはずです。私もよくこの心理状態のなかで勉強したのですが、とても効率が悪いことに気がつき通信教育に切り替えました。
社会人は限られた時間で勉強するしかないので、できるだけ効率を上げて勉強することをおすすめします。
資格は転職の選択肢を増やしてくれる
資格は確実に転職の選択肢を増やしてくれます。
入社1年目
無資格。この会社で一生頑張って働いていこうと決意。
入社2年目
仕事で必要な国家資格を取得してキャリアアップしていこうと決意。電気工事士と電験の勉強を開始。
入社3〜4年目
第二種電気工事士と第一種電気工事士の資格を取得。
資格を取得したけど会社からは資格手当など出ないことに気づく。取得した資格を使って働いてみたいと思い始める。
入社5〜8年目
危険物乙4、施工管理技士、電験三種、玉掛け、クレーン操作などいろんな資格を取得。会社で取得させてくれた資格もあるのでとてもラッキー
入社9〜10年目
取得した資格を使った業務が全くない。取得した資格があれば、電気保安会社または電気工事会社で十分働けることを知る。
自分の市場価値を確かめるためにハローワークに行って話を聞いてみると、保有している資格があれば電気関係の会社への転職は十分可能!紹介された会社は8社以上ありました。その中には誰もが一度は耳にしたことがある大手電気会社も。取得した資格と勤続年数が10年以上という点が有利になるそうです。もし資格がない場合、転職先をこんなにも多く紹介できない!とも言われました。
資格は転職の選択肢を増やしてくれるのと同時に心に余裕を与えてくれます。
仕事に関係する資格を選ぼう
先ほども紹介したように、電気会社に勤めている私の取得した資格は仕事に関係するものがほとんどです。仕事に関係している資格の方が合格しやすい傾向にあります。
有名な資格なら何でも取得していた方がいい!と考えていた頃の私は、今の仕事と全く関係のない「日商簿記検定」の資格を何度か受けたが挫折してしまいました。
挫折した理由
- 内容のイメージがわかない
- この資格は仕事に活かせるのか疑問
- 勉強する期間があくとやる気がなくなる
やみくもに有名な資格を取得するのではなく、今の仕事に関係する資格もしくは今後やりたいことに関係する資格を受験しましょう。それでなければ勉強を継続させることは難しいと思います。
私の場合、電気工事士の資格の勉強はほとんどしていません。業務内容がそのまま試験問題に出題されるようなものなので仕事をしつつ資格を取得することができました。全く違う業種に転職したいなら話は別ですが、仕事をしながらも勉強できるような資格を選びましょう。
勉強をする時間が限られる社会人も勉強のやり方を工夫すればいくらでも資格を取得することができます。資格の勉強を兼ねた仕事のやり方や隙間時間に行う通信教育やオンライン学習を活用して、いろんな資格の取得を行いましょう。
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