【脱サラ成功例】脱サラして1年が経過!変化した生活スタイルを紹介
このように考えている方のために、
脱サラして大満足の生活を送っている我が家の生活の変化
をご紹介します。
どのような変化があったのか結論を先にご紹介すると、こんな感じです。
- 働き方を自由に決めることができるようになった
- 副業を本気で取り組めるようになった
- 家族との時間が増えた
いいことばかりを紹介していますが、私の場合本当に良いことしかありませんでした。
この記事は、少しでも脱サラで悩んでいる方の参考になればいいという思いから執筆しました。
下記のような悩みを抱えている方は是非確認してください。
- 漠然と脱サラを計画している方
- 今の仕事に不満を感じている方
- 脱サラすると生活にどんな変化があるのか知りたい
はじめにお伝えしておきますが、転職、もしくは起業をして脱サラする行為は、とてつもないリスクが伴います。
思い付きで脱サラを実行しては絶対にいけません。
しかし、今の生活から脱却するための最善の行為であることも間違いありません。
脱サラはリスクが伴う行為だけど、しっかりとした計画を経てていれば失敗するリスクを減らすことができることも事実です。
実際に私はリスクを犯して脱サラを実行し、大満足の生活を送っています。
この記事では、「脱サラ → 個人事業主として企業 → 1年が経過」した我が家の生活スタイルをご紹介しています。
脱サラして全ての個人事業主が私と同じような生活スタイルを生活を送れるとは限りません。
こんな生活を送っている個人事業主もいるんだなぁ……
という感じで参考にしてみてください。
目次
ちょっとした自己紹介
脱サラして変化した生活をご紹介する前に、簡単に自己紹介をさせてください。
会社員から脱サラまでの流れ
- 4年制大学(電気課)を卒業後、電気設備の保守管理をしている大手企業に就職
- 働いていくうちに、「電気」という仕事にはいろんな資格があることを知る
- 数ある資格の中でも仕事に役立ちそうな「第一種電気工事士」「第三種電気主任技術者」の資格を取得
- 勤続年数を重ねるごとに、「無駄な会議」や「無駄な打合せ」が増えていき嫌気がさし始める
- 取得した電気資格を使って、転職・独立を考え始める
- 思い切って独立(脱サラ)しようと決意
- 家族にしっかりと独立計画を説明、了承を得ることに成功
- 個人事業主として開業し、今に至る
現在営んでいるのは「電気関係」の事業で、継続してお客さんと契約することが可能で安定的に収入を得ることができます。
会社員よりリスクがあるものの、比較的安定的な業種であると言えます。
私は会社員の頃から何事にも効率を求める超効率化人間でした。
- どうすれば効率よく仕事を覚えられるのか
- どうすれば効率よくお金を稼ぐことができるのか
- どうすれば効率よく時間を有効活用できるのか
そんな性格なので入社して6年目くらいから、「無駄な会議や打合せが多い」「無駄な研修や出張が多い」「無駄な残業が多い」と感じることが増え、
会社への不満と仕事の愚痴がだんだん多くなっていきました。
安定的な業種である「電気」の資格をいくつも取得したことと非効率的な働きを一生続けるなんて我慢できない。この2つの想いから脱サラを決意。
私と同じような境遇で私と同じような考えをお持ちの方は、
早いうちに脱サラをして第二の人生にチャレンジすることが絶対におすすめです。
しかし冒頭でも紹介しましたが脱サラは相当なリスクを伴う行為です。思い付きで実行しては絶対にいけません。
脱サラ後の人生設計をしっかりたてることと家族の了承を得ること。
この2つを確実に実施すれば脱サラで失敗するリスクを下げることが可能です。
家族は客観的に厳しい意見を言ってくれるはずなので絶対に相談してくださいね。
脱サラを検討している方は、脱サラ後の夢のような生活を想像する前に家族の未来についてよぉーく考えてみてください。
脱サラにより変化した生活スタイル
脱サラをして生活がどのように変化したのかを具体的にご紹介していきます。
最初にお伝えしておきますが、下記では「本当に現在の生活スタイル」をご紹介しています。
「良いことばかり言って話を盛ってるでしょ?」と感じられるかもしれませんが、実話。
脱サラに成功し夢のような生活を送っている奴もいるんだなぁくらいな軽いノリで読み進めてほしいと思います。
お金の使い方・価値観が変わった
脱サラしてからのお金の使い方と価値観が大きく変わりました。
- 値段が高くても高品質のものを買うようになった
- 必要なものは高額でもすぐに買うようになった
- 節約でお金を貯めるのではなく、仕事をしてお金貯める
- 贅沢も仕事をするために必要なこと
稼ぎが増えたから贅沢するようになったわけではなく、「お金を使う行為」への考え方ガラッと変わりました。
例えば、
有名なメーカーの6万円する工具とホームセンターブランドの1万円する工具どちらを購入しますか?
と尋ねられると、迷わず6万円の工具と答えます。
もし1万円の工具が作業中に故障しお客さんに迷惑をかけると、損害だけでなく信用も失ってしまいます。
お客さんから信用を得るためには良い仕事を積み重ねるしかありません。
そして、良い仕事をするための手っ取り早い方法としては高額で高品質の商品を揃えることです。
会社員の頃だと数万円の買い物は「本当に必要であるのか」「価格は最安値なのか」などを考え時間をかけていましたが、
脱サラしてからは数万円の買い物は即決。
周囲からは「独立してから金払いよくなったね!儲かってるなぁ」と言われますが、
儲かっているからではなく考え方が変わったから!だと訂正しています。
会社員の頃と比べてもう一つ大きく変わることは、税金や年金、健康保険などの支出に関する考え方です。
個人事業主になると、今まで会社が一部負担してくれていた国民年金や社会保険を全て自分で支払わなければなりません。
しかし、収入によっては所得税や住民税が下がることもあるので、支出だけが一方的に増える!という訳ではありません。
私の場合、開業1年目の収入が低くいろんな税金が下がったので、支出分が会社員の頃よりも下がったという結果になりました。
独立して半年間くらいは収入と支出のバランスがどうなっているのか毎日気になって仕方がないという感じでした。
しかし、
起業して1年が経過した今は、月単位や半年単位で収支のバランスを考えてもしょうがない!もっと長い目で考えなきゃダメだ!とドッシリ構えるように心がけています。
会社員の頃は今月は給料いっぱい貰えたから贅沢しちゃおー!みたいな考え方でしたが、脱サラしてからは違います。
今儲かっているからお金を使うのではなく、これは本当に必要なもの?この選択は得策なのか?をよく考えるようになりました。
このような金銭的価値観の変化のおかげで、会社員の頃よりも良い商品を頻繁に購入するようになり生活が潤った!と感じています。
仕事は必ず15時で切り上げる
個人事業主最大の魅力は、仕事時間を自由に調整できることです。
私は、朝9時から仕事を開始して13時には帰宅するという働き方をしています。
午前中のうちに外回りの作業を集中して行い、午後からはデスクワークをする!という感じです。
なので、「子どもの幼稚園の送迎」「家の掃除」が私の担当になっています。
さらに15時に父ちゃんが家にいることで、「夕ご飯の準備」と「子どものお風呂」を妻と分担して行うことができます。
子どもが小さいときに一緒に過ごす時間を確保できることは個人事業主の特権です。
デスクワークが溜まってきたり、仕事が忙しいときは子どもの寝かしつけの後に行っています。
会社員であれば「残業になる」「夜中仕事をするなんてブラック企業だ」と言われ作業時間に制限をかけられてしまいますが、個人事業主にはそんな概念はありません。
自分が働きたいときに働けるよう調整することが可能です。
なによりも子どもとの時間を大切にしたい!と考えている方は、個人事業主への脱サラが絶対におすすめです。
家族の予定に合わせて仕事を休む
脱サラして個人で事業を営んでいると、勤務日をある程度自由に調整することができます。
- 平日に旅行に行ける
- 子どもの運動会、お遊戯会に参加できる
- 参観日に参加できる
会社員のように上司にお伺いをして休みを貰う必要がないので、家族との予定を優先させることが可能です。
さらに、意味のない会議や打合せに参加する必要がなくなります。
私はダラダラとした会議や打合せが死ぬほど嫌いで、よくズル休みをしていました。
会議に参加するくらいなら、休んでブログを書いたり車を洗ったりしていた方がよっぽど有意義な時間の使い方です。
脱サラしてから、全ての時間を100%意味のある時間として使うことができています。
例えば、
子どものお遊戯会や参観日は妻ではなく私が必ず参加しているし、市役所や銀行の手続きなど平日しか処理できないことも好きなタイミングで終わらせることができる
ということです。
サラリーマンの頃、子どものイベントに参加できないなら何のために働いているんだろうとよく感じていました。
もちろん「生きていくため」「食べていくため」にお給料は必要です。
しかし、お金さえ貰えれば他のことは犠牲にしてもいいということにはなりません。
子どもとの時間、あるいは自分の趣味の時間を確保できないような会社ならおもいきって脱サラした方が絶対にいいと私は考えています。
「なによりも時間が大切」という方は脱サラがおすすめ
なによりも「時間」を大切にしたい!と考えているなら会社員ではなく、個人事業主のような別の働き方がおすすめです。
会社員ならば、無駄な仕事で大切な時間を浪費してしまうことが少なからず発生してしまいます。
会社員の頃、「無駄だなぁ。。」と感じていたことはこんな感じ
- 汚れてもいないのに掃除をさせられる
- 偉い人が来るときは掃除やお茶入れをやらされる
- 問題が発生したとき毎回対策会議が開催される
会社に勤め始めた頃はこれらが当たり前だったのですが、脱サラした今は全然違います。
仕事だからといって、人生の大切な時間を無駄に使ってはいけません。無駄にされるくらいなら別の生き方をすべき!です。
しかし脱サラには、すぐに安定した収入を得ることが難しいという最大の問題があるため行動に移すことは容易ではありません。
しかし、何もせずに諦めてしまえば残りの会社員人生分の時間を有意義に使うことができないのも現実です。
しっかり脱サラを計画し家族の了承をもらって第二の人生に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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